ラープにはカオクワ 

タイ料理と言えば、トムヤムクンにグリーンカレー。

ちょっとタイ料理に入ってくるとカオニャオ(もち米)とかガイヤーン(焼鳥)とか…

そしてタイ料理好きの誰もが最初に通る道

ラープ

ラープ

タイの東北地方イサーンの人のソウルフード。

うちの旦那は毎日ラープでも文句言わないはず。

辛さと香ばしさとナンプラー。

想像するだけで白飯お代わり出来ます。

このラープ。

もちろん家で作ります。

タイ料理屋で1皿1000円なんて・・・

はぁ?

ですよ。

ラープなんて屋台の食べ物。庶民の食べ物。

なんで日本の馬鹿高くて、下手すればタイ料理のコックじゃない出稼ぎタイ嫁がつくるラープを食べなきゃならないんだ?

覚えてしまえば、毎日ラープ作れる。

旦那晩酌にも、パーティーの持ち込みにもちょっとおしゃれさんになれるから

是非是非に覚えてほしい。

まず、ラープにはカオクワとよばれる魔法の粉が入ります。

カオクワが入らなければラープじゃないです。

という訳で今日はまずカオクワをおうちで作ろうの巻。

カオクワって何なのよですが、炒ったもち米です。

それだけです。

よって材料はこれだけ。

熱くしたフライパンに洗わずにもち米投入。

弱火から中火くらいで炒ります。

ひたすら炒ります。

炒ったら、アタシの大好きなミルサー登場。

ミルサーはアタシんちでは登場率が高い家電なので大切なところだから赤線引いといてください。

このイワタニのやつは固い素材も粉にできるやつだから、これから登場させようと思っている料理の作り方、子供のご飯にも必須でかなり年季入ってます。

でも使えるうちはがんばれミルサー。

ここに冷ました炒り米を入れる。

軽くガーします。

一回止めて天地混ぜようとしたらこうなりました。

しっかり蓋は閉めましょう。

がっかりします。

残ったやつでがんばりました。

これでカオクワ出来上がり。

ラープの香ばしさはこれで出来ます。

お菓子とかに入っている乾燥剤と一緒に容器で保存。

これが出来ればラープの半分は出来たようなもの。

ラープ以外にもイサーン地方のタレを作るときとかに使います。

これだけの為にもち米買うのはなぁ・・・と思う方にはですけど

実は我が家は普通のお米でも作るし、玄米でやれば香ばしさより増しです。

家庭料理だから何でもありです。

ラープの作り方はまた次回。

乞うご期待 笑

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ミルサーは粉まで挽けるやつが絶対お勧め!

kaewsaen

kaewsaen

タイ人の旦那と負け組的国際結婚中。こんなはずじゃなかった、あんなはずじゃなかった・・・あれそれオカシイだろの毎日。

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